ジュニアNISA口座開設
ジュニアNISA口座を開設します。
目次
- ジュニアNISAとは?
- 目的
- 運用方針
- Goal
- まとめ
■ ジュニアNISAとは?
※金融庁HPより抜粋して引用
上記簡単にまとめると、子供版NISA。
日本に住む歳から19歳の未成年が使える制度で運用利益にかかる税金が20歳まで非課税になる制度。
年間80万円の非課税投資枠が2023年まで利用可。
2021年からだと240万円(3年×80万円)まで投資可能となります。
※投資枠全額を使いきる必要はありません。
ジュニアNISAのデメリットは18歳まで原則として払出しが出来ない事です。
ですがジュニアNISA廃止に伴い払出し制限が解除されたとのことです。
2024年から払出し可となり、急に資金が必要になった場合でも最悪解約できます。
もちろん元本割れのリスクはあります。
■目的
口座開設にあたり、子供の大学学費資金のため利用することを目的とします。
大学の学費について簡単に調べてみました。
国立大学: 授業料535,800円/年 4年間総額2,143,200円
公立大学: 授業料538,734円/年 4年間総額2,154,936円
市立大学: 授業料904,146円/年 4年間総額3,626,584円
※文部科学省 「国公私立大学の授業料等の推移」から抜粋し引用
その他入学金等の費用もかかる為最低でも300万程度の貯蓄は欲しいところ・・・。
我が家は子供3人(9歳、7歳、5歳)なので×3・・・。
■運用方針
楽天証券とSBI証券にてS&P500、全米株式、全世界株式に連動した投資信託を毎月購入予定。
S&P500過去10年の実績からみると、長期投資の場合はインデックス投資が安定して成長。
※SBI証券HPから抜粋し引用
上限の80万の入金を目指していますが、3口座となるとかなり厳しいところ。
年間2,400,000円入金できるかどうかはボーナスの金額次第で決定します。
■Goal
大学学費の資金確保をGoalとし、18歳までに”3,000,000円/1口座”達成を目標。
3口座で9,000,000円。
※上限240万入金し、年利4%で運用できれば達成可能。
子供3人とも、18歳時点でこれくらいの資金があると最低限何とかなるかなという金額で設定しています。
■まとめ
子供の大学学費を考えたとき、早めに積み立てしておかないとかなり厳しいのが現状です。
学資保険等の収益にあまり期待できない現状を考えると、このような制度を活用することも有効だと考えます。参考にしてください。
運用実績については随時報告します。
2020年の結果報告
2020年の増減報告です。
貯金 +3,474,769円
株式投資 評価額+563,395円
合計+4,038,164円
全体的に無駄な消費を抑えることができ、またボーナスを全て貯金へまわしました。
予定していた金額より大きく増やす事が出来ました。
2021年は車のローン返済(1,000,000超)、子供2人の歯科矯正等、大型出費を予定しており、2020年以上の結果を出すのが難しいかもですが、なんとか+4,000,000円/年を目指し頑張ります!